S-reform

フロートゴムとボールタップ交換

TOTOのトイレのタンク内のフロートゴム(フロートバルブ)とボールタップを交換します。

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トイレの仕組み

・給水部から水をタンクに給水して溜めます。
 大・小レバーを回すとタンク内の水が便器に流れていきます。

・フロートゴムとはタンク内の水が勝手に流れていかないようにする為にタンクの底の穴を塞ぐゴムです。
 ゴムなので、劣化してきて、溶けてきます。
 溶けてくると、隙間ができて、タンク内の水が、その隙間から流れていき、便器の下から、
 『チョロチョロ』と流れ出てきます。
 劣化が進むと、便器の下からの、流れは酷くなります。

・ボールタップとはタンク内に溜まる水の量の調整をしてくれる部材です。
 給水管からは、常に水が流れていて、ボールタップは
 その水を出したり、止めたりを自動でしてくれています。

 仕組みは、ボールタップの先に浮き玉が付いていて、それが下がっている間は
 水を給水する蓋が開いています。
 タンク内に水が溜まってくると、自然と水に押されて浮き玉が浮いてきます。
 浮き玉が上に上がることによって、給水の蓋が閉じ、水が自動的に止まります。


材料紹介

左から
フロートゴム
ボールタップ
モンキーレンチ

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業者との値段の比較

※全ての業者がこの値段ではないので参考程度に見て下さい。
業者水漏れ修理
基本料金¥8,000+材料代¥2,500=¥10,500(これはネットなどの価格の合計なので、業者の材料代はもう少し高いです。)

DIY水漏れ修理
工具代¥700(プライヤは入れてません)+材料代¥2,500=¥3,200(大体の値段です。)
最初は工具にお金かかりますが2回目からは材料代だけです。
工具を買っても¥7,300もお得です。
既に工具を持っている人はもっとお得です。


1 止水栓を閉めて、水が出ない様に止めてあげましょう。
  水道メーターの近くにレバーが付いていて、それを回すと水が止まります。

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2 タンクの蓋を外し、ボールタップから、給水ホースが蓋の手洗い吐水口に繋がっているので
  それを外します。

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3 フロートゴムから交換していきます。
  ハンドルレバーにチェーンで引っかかってるだけなので
  フック金具ごと外して、古いフロートゴムを取ります。
  フロートゴムはフロート菅の下のところに左右に棒が出てます。
  それに引っかかってるだけなので、外します。
  ※外す時フロート菅が折れないようにだけ気をつけて下さい。
  ゴムが劣化してると手が黒くなるので、気をつけましょう。

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4 新しいフロートゴムを取付けます。
  サンエイのフロートゴムは色々なトイレのタイプでも対応しているので
  棒を差し込む穴が沢山空いてます。
  パッケージの後ろにTOTOなら何番目とか書いてありますので
  自分のトイレと照らし合せて取付て下さい。

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5 ゴムの取付けが終わったら、レバーハンドルにチェーンと金具の取付です。
  まず金具をレバーに引っ掛けます。
  大・小を回してみて両方チェーンが引っ張られてゴムが浮いて、穴に水が流れるようなら取付けOKです。
  ゴムが浮かない場合は金具からチェーンを外し位置を変えて取付してあげます。
  あまりチェーンを引っ張りすぎるとゴムが常に浮いた状態になり
  ずっと水が流れてしまうので、少し余裕のあるとこら辺で取付けて下さい。

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6 ボールタップの交換です。
  フレキとボールタップの金具をモンキーレンチで外します。


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7 ボールタップを組み立てます。

  フレキの先に付いてる金具と同じ金具が付いてますが、フレキに付いてるので要りません。
  中に入ってるフレキパッキンは必要です。

  ネジやパッキンを一旦外します。

  浮き玉の固定位置を決めて固定します。
  オススメ位置は写真と同じ一番下です。
  何故かと言うと、タンクに溜まる水の量が一番少ないからです。
  少ないといっても流すのに問題ない量です。
  節水にもなるし、オーバーフローする心配もありません。
  

※オーバーフローとは

  万が一ボールタップが故障して、水が止まらなかった場合タンクから水が溢れます。
  そうならない様に水が緊急回避できる場所があります。
  それがフロート菅です。
  フロート菅の上の穴から水が流れて、その水は全て便器に流れます。
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8 タンクにボールタップを取り付ける前に吐水口と給水ホースのネジが合うかどうか確認してください。
  合わない場合は黒いゴムが付属で付いてます。
  それをタンクの蓋側に取付ます。
  それにホースを差し込みます。
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9 タンクにボールタップを固定していきます。
  黒のゴムパッキンはタンク内に取付けます。
  それ以外は外に取付ます。
  モンキーで固定して取付完了です。
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10 フレキとボールタップを固定します。
  付属のフレキパッキンをフレキの中に入れて、モンキーでボールタップに固定していきます。

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11 後はタンクに給水ホースを取付、止水栓を開けて、フレキとボールタップの間から水が漏れていないかと
  便器のとこから『タラタラ』水が出てきていないかをチェックしたら取付終了です。

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いかがでしたでしょうか?
他にもトイレのゴムやボールタップの交換方法があるのでまた紹介したいと思います。
漏れた時は慌てず止水栓を閉めてこの方法で交換してみて下さい。




動画でも説明してるので、分からなかったとこあれば、是非見てください。



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